ベリー
(ブラジル)
100g ¥660


酸味:4 甘味:4 苦味:3 香り:4 コク:3
世界最大のコーヒー産地ブラジルよりクリーンなカップの豆が入荷致しました。いつもとは違う「ブラジル」を是非お試しください。
農園名 | |
---|---|
農園主 | |
位置 | 南ミナスおよびセラード地域 |
標高 | 900ー1200m |
平均気温 | |
平均年間降雨量 | |
農園面積 | |
品種 | ブルボン、カツアイ他 |
生産処理方法 | ナチュラル |
Flavor Profile |
Type 2 user's voice
ギル・フェイバーさん
名前からしてどうしても苺しか思い浮かばない、今月の「ベリー」。タイプ2のプレミアム豆ラインナップには、香りも味もまさしく苺フレーバーの「オリエンテ ナチュラル」が鎮座おわしますわけですが、今月の豆は果たしてどう出てくるのか…ナッツの香りの小粒で揃った豆はモカ系をイメージさせますが、実はブラジルの豆という、いきなりのフェイントから入ってきました。抽出したコーヒーは花のような華やかな香りを放ち、ゴージャスな気分を演出してくれます。口当たりは柔らかくて程よいクリーンな酸味に、甘味をまとったフルーツの印象の味わいで、苺感はまあ無いわけではないのですが、それよりも複雑に入り組んだ繊細で軽やかな、この豆独自の味わいがもう堪りません。ブラジルの豆というと、つい苦味とコクを軸にした王道の味を思い浮かべますが、この豆は味といい香りといい、細やかな細工を施された熟練職人の手による工芸品のような、上品で繊細な印象に満ちています。落ち着いた気分でゆっくりと味わいたい、そんなコーヒーです。
まめまめさん
山小屋周辺の森の中にハンモックがかかっていました。何も考えず一時間くらい横になっていましたが、不思議なことに、その一時間揺れが止まることが全くありませんでした。まるで森の振動がハンモックに移った感じでした。さて今月の豆「ベリー」はコクと香りの豆。コク・香り4、苦味・甘味3.5、酸味3といったところでしょうか。山行での楽しみはビールと水。今回の山小屋の水は最高に美味しい「南アルプスの天然水」でした。