オポラパ

コロンビア　ウイラ州。標高1650-1750ｍ。大粒な豆から醸し出される原種ティピカの甘さとアロマをご賞味ください。お見逃しなく！

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ギル・フェイバーさん

ピーナツ風味の爽やかな香り漂う焙煎豆を挽いてドリップすると、クリーミーな中にも深い芳ばしさを含んだ香りのコーヒーに仕上がる、今月の『オポラパ』です。口当たりは爽やかで程よい酸味と甘みが調和し、フルーツ系の印象を与える風味となっています。苦味はあまり表に出ず、後味で控え目に顔を出す程度ですが、背後からこのコーヒーの味全体を支えているようです。どちらかというと軽めの味わいではありますが、コクが爽やかさの中にもそれだけではない味の質感を醸しています。コロンビアの豆はコーヒーの味見本に位置付けられる印象ですが、それは決して没個性という意味ではないことを、改めて思い起こさせてくれるコーヒーです。

まめまめさん

黒のボールペンで太刀魚を描いていると、「ウツボですか？」の一言。その方いわく切り身でしか太刀魚を見たことがないとのこと。確かにお頭付きで販売したらケガ人続出でしょうね。さて今月の豆「オポラパ」はコクと香りがよく飲みやすい豆。コク・香り4.5、甘味・苦味４、酸味3と言ったところでしょうか。釣りたての太刀魚は太陽の光を浴びてピカピカ光ったり、七色に輝いたりととても綺麗な魚です。うーん釣りに行きたくなって来た。