ボアビスタ
(ブラジル)
100g ¥580在庫なし
酸味:3 甘味:4 苦味:4 香り:4 コク:4
ブラジル・ミナスジェライス州セラード地域。ボアビスタ農園。標高1120-1210m。品種はカツアイ・アマレロです。通常よりも長い期間低温で熟成させることによりベリーとカカオのキャラクターが顕著に感じられます。お見逃しなく!
農園名 | ボアビスタ農園 |
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農園主 | |
位置 | ミナスジェライス州セラード地域 |
標高 | 1120m~1210m |
平均気温 | |
平均年間降雨量 | |
農園面積 | |
品種 | カツアイ・アマレロ |
生産処理方法 | ナチュラル 木製サイロで6ヶ月間熟成 |
Flavor Profile |
Type 2 user's voice
ギル・フェイバーさん
爽やかな印象の中に、かすかにラーメンのスープや蕎麦つゆのような出汁を感じさせる独特の風味を含んだ香りが漂う焙煎豆、今月の「ボアビスタ」です。3月は月替わりプレミアム豆はお休みだったので、私も2ヶ月ぶりのレポートに気合が入ります。さて、ちょっぴりラーメンの味を期待した?口当たりの味わいですが、一言でいうと"別次元の透明感”、清涼水のようにスルリと口から喉に抜け、あまりのスムーズさに一瞬何が起こったのか首をかしげるほどです。甘味と酸味の完全バランスよりもほんの少しだけ酸味が弱いという微妙な味の加減で、お茶独特のタンニンが無いとはいえ、目隠しして飲んだら紅茶と間違える人が出ても不思議ではありません。飲み進めると微かな苦味とコクが重なり、やっぱりコーヒーの味だと実感できるのですが、普通のコーヒーならば一口目の印象が飲み終わりに出てくるというところでしょうか。今年はギリギリ四月中旬まで楽しめるでしょうか、ソメイヨシノの仄かな色合いを味にしたような、そんな儚さが感じられるコーヒーはいかがでしょう。
まめまめさん
花博が始まりました。フラワーパークとガーデンパークに行ってみましたが、たくさんの人と花で賑わっていました。どの花壇も咲く時期や色が計算されていて楽しかったです。さて今月の豆「ボアビスタ」はすっきりとした酸味が特徴。酸味・甘味4、コク・香り3.5、苦味3といったところでしょうか。花博で一番興味深かったのは中国庭園付近の巨石群。モルタルでしたが20年経っていい感じに風化していました。