チト
(エクアドル)
100g ¥680
酸味:3 甘味:4 苦味:3 香り:4 コク:4
エクアドル南東部ペルー国境に隣接するサモラ・チンチペ県・チト地区、標高1543m。品種はティピカ・メホラード、シドラ他。55の零細農家のコミュニティがCafExportoの指導の下、新品種(ティピカ・メホ ラードとシドラ)の高品質スペシャリティを生産しています。お楽しみください。
農園名 | |
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農園主 | |
位置 | サモラ・チンチペ県、チト地区 |
標高 | 1543m |
平均気温 | |
平均年間降雨量 | |
農園面積 | ティピカメホラード、シドラ、カツアイ 等 |
品種 | |
生産処理方法 | ウォッシュド |
Flavor Profile |
Type 2 user's voice
ギル・フェイバーさん
ミルク風味のピーナッツの香りの焙煎豆、今月の「チト」です。抽出したコーヒーは深みのある控えめな香りですが、その香りから受ける印象とは若干違い、柔らかでジューシーな、角のない程よい酸味(修飾語が長い!)の口当たりが魅力です。コクが口当たりの味わいに厚みを持たせつつ、甘味も加わって絶妙な味わいに仕上がっています。ただ、最初はそれが甘味だとは気づかず、冷えてから結構しっかりとした甘味が入っていたことが分かるような味の出方になっています。全体を通して味は舌の前半分で留まっていて、ズシンと重みを感じさせるのではなく、口当たりからすーっと流れていくようなフットワーク軽めの印象に仕上がっています。早めの梅雨入りとなった今年ですが、このコーヒーで軽やかに乗り切りましょう。
まめまめさん
近隣の博物館を網羅しようと豊橋の地下資源館に行きました。いろんな原石や実験が展示されていました。展示が昭和時代のまま止まっているブースがあり、逆に「あーそうだった」とタイムスリップ感が面白かったです。さて今月の豆「チト」はコクと苦味がまろやかな感じ。コク・苦味5、甘味・甘味4.5、酸味4といった感じでしょうか。入口に小さな子どもたちからの疑問がインスタの写真と一緒に展示されてました。この発想を忘れていた自分がいたのを発見できたのが大収穫でした。