エルプエンテ

ラパス県　チナクラ地区。標高1600ｍ。品種はカツアイです。2016年のＣＯＥにおいてホンジュラス大会の優勝農園です。段階的に乾燥温度を変えながら30日かけて仕上げ、ナチュラル特有なラズベリージャムやブラッドオレンジの風味、甘みや酸がありながらもクリーンな味覚を楽しめます。お見逃しなく！

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ギル・フェイバーさん

焙煎豆の時点から香りの中にフルーツの風味がただよう今月の「エルプエンテ」。口当たりはフルーツ風味の酸味と甘みをメインに、そこに若干の苦味が芳ばしさを加えて、全体的に丸い味わいになっています。後味はスムーズに流れ、素直な飲み口に仕上がっています。飲み進めると酸味が結構強めなことが分かりますが、アクが少ないため味わいはクリアで、そこに甘みが加わって柔らかい印象に仕上がっているようです。このタイプのコーヒーは冷めると酸味が強くなってアクが前に出てくるものですが、この豆に関してはそういうことはなく、優しいフルーツ風味の味わいが続きます。いよいよ春本番、そんな気分を盛り上げてくれる一品です。

まめまめさん

この歳になって初めて体験したタケノコ掘り。簡単に掘れると思っていたけど、木の根っこが邪魔をしていてかなり手こずりました。穴も20センチの深さ。ミニつるはしでやってたので、一時間で握力がなくなってしまいました。さて、今月の豆「エルプエンテ」は疲れた身体に優しく効く味わい。酸味・コク5、香り・甘味4、苦味3.5といった感じでしょうか。来年の今頃になったら、タケノコ専用の鍬がうちに一つ仲間入りしているかもしれませんね。