シロンコ
(ウガンダ)
100g ¥540在庫なし
酸味:4 甘味:4 苦味:4 香り:4 コク:4
東アフリカ東部シロンコ地域。標高1500-1850m。品種はSL28他。エルゴン山の麓のゆたかな土壌と恵まれた気候により復活したアラビカ種をお楽しみください。
農園名 | |
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農園主 | |
位置 | ウガンダ シロンコ地域 |
標高 | 1500-1850m |
気温 | |
平均年間降雨量 | |
農園面積 | |
種類 |
SL14,SL28他 |
生産処理方法 | ウォッシュド |
Flavor Profile | Lemongrass,Cacao,Chocolate,Nutty |
Detailed Information
東アフリカ・ウガンダ東部、ケニアとの国境に近い標高4,000mを超えるエルゴン山。その麓でOlam社が農業指 導を行った小農家から集めたチェリーを、自社ウォッシングステーションで丁寧につくりあげました。その昔、飢餓から逃れようとこの地域にたどり着いた部族が川を発見し、現地Lumasaba語で 「SOLACE & PEACEFULNESS」という意味を表す言葉、「SIRONKO(シロンコ)」と名付けたと伝えられて います。ウォッシングステーションの近くを流れるこのシロンコ川の水は、最終的にはナイル川へと 続いていきます。 恵まれた水資源と、開花時に必要な十分な降雨量、土壌は火山灰性で標高も高く、コーヒーの生育 に恵まれた環境です。 Olamは1997年からこの地域に拠点を置き、小農家の人々と共にコーヒー栽培に取り組んできました。 同国はカネフォラ種のイメージが強いかもしれませんが、エルゴン山の麓の豊かな土壌と恵まれた 気候がアラビカ種の栽培を復活させました。
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ギル・フェイバーさん
苦味がちな風味の香りを放つ焙煎豆を挽きドリップすると、そのまま素直に苦み走った大人の雰囲気のコーヒーになる今月の「シロッコ」。苦味先行の味を想像しますが、舌に触った瞬間に感じるのは優しくクリアな酸味で、香りから受ける印象よりは軽めの口当たりです。そのあとで期待通りの苦味が顔を出しますが、酸味の作用か、あまり重さを感じない締まった味わいになっています。苦味だけが目立つわけではなく、全体的にはバランスが取れた軽快な味に仕上がっています。いよいよ風薫る五月、凧が舞う青空のような味わいのコーヒーです。
まめまめさん
数年前から「ビーツ」という野菜を植えようか悩んでましたが、まずは食べてみようということで、サラダにしてみました。そしたら喉がイガイガして咳き込んでしまいました。さて今月の豆「シロンコ」は、舌にビリビリまとわりつく苦味やエグ味、好きです。苦味・コク5、香り・酸味4、甘味3.5といった感じでしょうか。「ビーツ」を今度はトマトスープに入れたら真っ赤なスープの完成。新緑をバックに写真を撮ったら映えそうでした。