ラ　カピージャ

ペルー北部カハマルカ州クテルボ市ラ・カピージャ地区。標高1500~1850m。品種はカツーラ、ティピカ、カチモール他。苦味、柑橘系の酸味、甘味の絶妙なハーモニーをお楽しみください。

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ギル・フェイバーさん

深煎りしたピーナッツのような苦香ばしさの中にクリーミーな風味を孕んだ焙煎豆、今月の「ラ カピージャ」です。抽出されたコーヒーは、やや控え目ながらカラメルのような香りを放ちます。一口目、酸味と苦味が絡まったような複雑な味わいの後、苦味を背景として甘味が漂う透明な味わいに移行します。飲み進めていくと舌が苦味に慣れ、口当たりの味わいが透明な酸味主体に変化しますが、しっかりと苦味が残っていることが後味で感じられます。酸味と甘味もさることながら、味の軸は軽快な苦味が果たしているということでしょうか。コーヒーらしい味わいながらも、それだけではない味の組合せの妙をお楽しみあれ。

まめまめさん

オリンピックが始まっていくつかハプニング発生。一つは全国の一部の人が体験した、男子ハーフパイプ決勝の最後の滑走のときのサブチャンネル。せっかく車を停めて見てたのに。さて今月の豆「ラ　カピージャ」は、甘い香りが印象的な豆。香り・甘味4、コク・苦味3.5、酸味３といった感じでしょうか。残りのハプニングは、オリンピックを録画し過ぎてハードディスクがいっぱいなっていて、釣り番組が録画できてなかったことです。