ティマナ

THE コロンビア　ナチュラル！！カトゥーラの持つ自然な甘さを精製方法をナチュラルにすることによりさらに際立たせた逸品です。お見逃しなく。

Detailed Infomation

農園主のアンセルモ氏は当初ウィラ県トーポ村で伝統的なコーヒー栽培を営んできました。今では、農園は3つの小農園に分けて管理されており、カトゥーラの他、コロンビア、レッドブルボンなども栽培しています。各品種の生育環境を常に観察し、適切な施肥、コンポストの活用で良好な土壌を作っています。

2016年にはバネックスポートとカフェインポーツが共同主催したウィラの品評会でカナダ、日米、韓国のカッパーが高評価。出品675のうち第2位を受賞。

チェリーを洗浄後、発酵槽で蓋をして24～36時間、途中攪拌しながら寝かせてから天日乾燥へ。カトゥーラの持つ自然な甘さを発酵とナチュラル製法でより高め、コンプレックスな甘さと酸味を生み出しました。

Type 2 user's voice

ギル・フェイバーさん

プルーンのようなマンゴーのような、熱帯系のフルーツを思わせる香りが特徴的な今月の「ティマナ」。焙煎豆と抽出液では香りの印象が変わるケースが多いように思うのですが、このコーヒーの香りは同じ雰囲気のままです。口当たりも酸味に香りの風味をまとったフルーティーな味わいで、背景に甘みとコクが広がります。苦味は後味に若干残る程度で控え目になっており、フルーツ風味を邪魔しません。コロンビアの豆といえば、甘味豊かでコーヒーらしい味わいという印象ですが、この豆は一般的なコロンビア豆とは少し違う雰囲気に仕上がっています。Type2の品揃えでコロンビアといえば「アンデス」が不動のロングセラーですが、味を比べてみるのも面白いと思います。

まめまめさん

今年もパンジーやビオラの苗を種から作ってみようと挑戦しています。昨年度は、植える時期が遅かったのか全く苗になりませんでした。今年はいい感じで１ミリの小さな葉が土をかき分け生えてきました。さて今月の豆「ティマナ」は2.3年前？に味わった独特の酸味の記憶がよみがえる味わい。酸味・香り５、コク・苦味4.5、甘味４といったところでしょうか。街の木々も色づいてきましたね。また、バーナーもって出掛けたくなってきた今日この頃です。