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セルタン

(ブラジル)

100g ¥580在庫なし

セルタン

酸味:4 甘味:4 苦味:4 香り:4 コク:4

ブラジル南東部、ミナスジェライス州。標高1,850m。品種はイエローブルボンです。この農園では水源、森、野生動物の保護にも努めており自然環境と調和しながらコーヒーを生産しています。ミナスジェライスのスペシャリティをお見逃し無く!ミナスジェライス州・極上のブルボン。

 

農園名 Fazenda do Sertao
農園主 Nazareth Dias Pereira
位置 Carmo de Minas, Minas Gerais, BRAZIL
標高 1,175 m
平均気温 18℃
平均年間降雨量 1,850mm
農園面積 800 ヘクタール (コーヒー栽培面積: 246ヘクタール)
種類 Yellow Bourbon
生産処理方法 Pulped Natural
Flavor Profile Sweet Chocolate、Round & Smooth Mouthfeel、Caramel、Citric Sweet Acidity

 

History & Region

Carmo de Minasにおけるコーヒー栽培100年の伝統は、Sertaoグループと深いかかわりを持っています。Fazenda do Sertaoは、Sertaoグループのメンバーの一員で、グループで初めてコーヒーの栽培を始めました。この地域は、ミネラルウォーターの水源にも恵まれており、緯度と標高のバランスによる絶妙な気候は、スペシャルティコーヒーの栽培に適しています。

 

Coffee Processing System

コーヒーチェリーは、ハンドピックされ、土に接しないように、土の上に敷いた布の上に集められます。チェリーは一日2回、処理場に持ち込まれます。Naturalの場合、一度洗って、その後乾燥場に広げ、じっくりと時間をかけて乾燥させます。Pulped Naturalの場合、水を使った比重選別の後、沈んだチェリーのみグリーンセパレーターにかけられます。グリーンセパレーターでは、完全完熟実のみPulpingされ、ムシラージュがついた状態で、パティオで乾燥させます。この時、むけなかったチェリーは、完全完熟実とは分けて処理され混ざらないようにしています。乾燥工程の最後は、Dryerを使い、水分10.5%になるまで乾燥させます。その後、サイロで30日間、休ませます。最終的には、COCARIVEのDry Millで、精選されます。

 

Sustainability

この農園では、水源、森、野生動物の保護にも努めており、自然環境と調和しながらコーヒーを作るようにしています。生産処理に使われた水は、沈殿物分離タンクに運ばれ、沈殿物と水に分けられ、水はリサイクルしています。Pulpは、有機肥料として利用されます。

農園には、常駐労働者として、34組のFamily(約145名)が住んでいます。彼らは、農園のそばに建てられた家に無料で住むことができ、電気、水道、牛乳、コーヒー、フルーツなど無料で入手することができます。また、Brazilの最低賃金より高いお給料を受け取ることができます。その他、農園で在住する職員や子供たちのための学校、サッカー場、魚釣りのできる池、診療所などがあります。

Fazenda do Sertao

 

History & Region

Carmo de Minasにおけるコーヒー栽培100年の伝統は、Sertaoグループと深いかかわりを持っています。Fazenda do Sertaoは、Sertaoグループのメンバーの一員で、グループで初めてコーヒーの栽培を始めました。この地域は、ミネラルウォーターの水源にも恵まれており、緯度と標高のバランスによる絶妙な気候は、スペシャルティコーヒーの栽培に適しています。

 

Coffee Processing System

この農園では、コーヒー以外に、Girolando種の牛の飼育、トウモロコシ、大豆の栽培も行っています。

Sertaoグループでは、継続的に、より素晴らしいスペシャルティコーヒーを作るために、頻繁に国内外に出向き、他のProducerとの情報交換を行っています。そして、全てのコーヒーは、ロット毎にCupされ、管理されています。

 

Type 2 user's voice

ギルフェイバーさん

実は私ギル・フェイバー、連休中ずっとおフランスに行っておりました。...仕事で(泣)。フランスの地方都市の田舎料理はなかなか美味しく、快適な食生活を体験できたのですが、コーヒーだけはType2の豆が恋しくなりました。さて今月の「セルタン」、焙煎豆から抽出液まで続く甘芳ばしい香りが印象的です。軽くて柔らかい苦味にくるまれた甘味は、シナモン系の風味をはらみつつ味わい深い口当たりを醸し、また口当たりの苦味はそのまま続いてコーヒーらしい味を創り出しているようです。後味では、口当たりの豊かな甘味が再び前面に現れ、全体的に軽やかで華やかな味わいに仕上がっています。おフランスでも十分に通用する味かと思うざんす(笑)


まめまめさん

静岡-糸魚川の一つの線が「フォッサマグナ」と今まで勘違いしていました。実は、静岡-糸魚川は西の端にすぎないということがフォッサマグナミュージアムで分かり、同時に北アルプスが昔は海の中という謎も解決。さて今月の豆「セルタン」は挽いた時から香りが広がるのが特徴的。香り5、苦味・酸味4.5、コク4、甘味3.5といったところでしょうか。釣りをしながら翡翠(ひすい)も探してみました。おーこれは!という石が何個かありました。確認してもらったところ残念ながら翡翠ではありませんでしたが、はまります。

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